☆それぞれに与えられたギフト☆
☆それぞれに与えられたギフト☆
今 親となっている世代は「みんないっしょじゃなければいけない」と
育てられた気がします。
しかし今子どもたちの時代は「みんなちがってみんないい。」という
ことを学校で学んでいます。
大きなギャップがあるわけです。
顔がちがっているように
みんなひとりひとりちがっていて当然。
考えると当たり前のことですが
それをほとんどの大人たちは実は当たり前のように思ってはいません。
日本はやはり海に囲まれた小さなちいさな島国。
根強く大人たちは 少しでも違っていたりすると
自分の価値観で自分の思っている「普通」という価値観から
モノを見て 自分のその「普通」こうあるべきという価値観を
毎日すりこみで実は子どもたちに押しつけていたりします。
子どもの心はまっしろo(^-^o)
周りの大人たちの考えがそのままに子どもの心に吸収されます。
その親たちに育てられた子どもたちもまた
その「普通」とやらの価値観をしっかりと受け継ぎ
ちょっとでも自分のその「普通」という枠をはずれていると
変に思ったりいじめの対称にしたりします。
いじめの原因を作っているのはシンプルに考えると
実は大人と私は思ったりします。
ではこだわるその「普通」とはなんなのでしょうか?o(^-^o)
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国語辞典によると
[名・形動]特に変わっていないこと。
ごくありふれたものであること。
それがあたりまえであること。また、そのさま。
[副]たいてい。通常。一般に。
◇「普通」は意味の範囲が広く、「どこにでも普通に生えている草」のように、
ありふれている、珍しくないの意、
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子どもは大人たちの価値観をそのままに学びます。
親のひとこと、教師のひとことも実に大きく
特に幼い子どもたちは教師をピュアに神様のように
絶対的な存在と思っているところがあります。
なにげないマイナス発言や
大人たちが教えることはそのままに
こどもたちの人格形成に実はとても
影響を与えるのですね、、
自分の考えを押し付けるのではなく
ひとりひとり考えは違っていて当然。
自分で考える力を導き
一人で生きていけるように育ててあげたいものです。
神様がひとりひとりに与えられたギフトはそれぞれ。
持って生まれてきた「自分という個性」を大切に、、、
みんな「本当のわたし」を見て欲しいと思っていると思います。
そういう私もそうだから。
~こころをこめて~
by ももかママ(cona)o(^-^o)
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